177 アオギリストを目指して
2015年1月19日 【考えごと】 コメント (9)XY5が出た直後は考える時間が毛ほどもなかったけど、ちょっとだけ考える時間が出来てきて、今になって夢中です。XY4奥の手のときくらい夢中です。
アオギリで呼ぶならカメックスだと思って、後攻1ターンにブラックバリスタを撃つ夢を見ましたが、置物性能に関して、ラグラージが抜群だと言うことには使うまで気づきませんでした。カメックスの暴流は大量のエネルギーが手札にあってこそ機能するのですが、それってアオギリ前と後で目指す方向が逆になっちゃってる様な気がしています。特にエネルギーは1ターンに1枚しか使えないカードなので、アオギリ使用を邪魔する要因ですし。またスーパーエネルギー回収も使用条件が厳しい上に手札へエネルギーを集めてしまうので、ボクの考えるアオギリとはアンチシナジーなカードでした。
前置きが長くなりましたが、アオギって出すならラグラージだよねってだけです。で、アオギる為の構成について。例によって書きながらじゃないと考えられないってアレですので、最初と最後で話が噛み合わない可能性は大です。
172番、176番のレシピの場合、アオギリ使用に向かっていくカードは4種とアオギリの切り札自体で14枚。
・バトルコンプレッサー
サイドに落ちてなければほとんどの場合でラグラージ2枚とアオギリ1枚を落とす。初手にこれがあるかどうかでアオギるまでの時間がスゲー変わる。
ラグラグアオギリ以外になるパターンは、サーチャーアララギが必要なとき、アオギリを握っているとき、まさかの2枚サイド落ちのとき、ラグラージを握っていて、トラッシュできる予定があるとき。くらい?
•バトルサーチャー
もちろんコンプレッサーからトラッシュ経由でアオギリ使う用。トラッシュにサポートが無いときに空打ちは出来ないし、使ったとしてもサポートが手札に来るだけなので、サポートと一緒に抱えると処理しないといけない諸刃の剣。なので同じ役割を持てるダウジングマシンと合わせて4枚。
•ハイパーボール
手札を処理する。握ってしまったラグラージ、アオギリ以外のサポート、2枚以上あるエネルギー、ダメカンが無いときの満タン、進化出来ないフレフワン。2投目がある場合は、ポケモンを持ってきて次のハイパーに喰わせるか、対象なしで手札を3枚消化するかを選べるので便利。まあ、最序盤ならシュシュプなりなんなり持ってきて置けば良いんだけど。
•ダウジングマシン
サーチャーの上位互換。ハイパーボールと違ってトラッシュにトレーナーズが無いと使えない。初手だと案外対象が無い。一応ルールの確認で、ダウジングのコストにしたカードは拾えない。ダウジング自身ももちろん拾えない。
満タンやフェアリーガーデンなど、奥の手を挟まずに直接再利用できるのは強い。
そして入れてないけど有るとアオギリに向かっていけるカード。
•パソコン通信
手札を処理しながら、必要パーツを手に入れられる。アオギリ成立までの近道にはなるけど、ラグラージが立ったあとは旨味が半減するので、個人的にはダウジングマシンを推したい。
•ジラーチEX
アオギリの現物を直接手札に入れられるので、ハイパーボール2枚からアオギリが成立しやすい。
初手手札7枚→ハイパーでラグラージ(手札5枚)→ハイパーでラグラージ切ってジラーチEX(手札3枚)→ジラーチ置いてアオギリサーチ(手札3枚)
ココまでで3枚は好きに捨てられるので、最後に残すアオギリ以外の2枚を使うか置けるものにすればok。消化できるトレーナーズかたねポケモンか1枚までならエネルギーか。
フレフワン、ラグラージ、ジラーチがベンチに並ぶところを想像して、窮屈でやめてしまった。
•メンテナンス
これも手札を減らせるカードなので、XY5発売翌日はアオギリと合わせて使ったんですが、ランダムで引いて来る1枚が計算出来ないのでやめました。あと、2週目以降の山札で役に立たないし、ハイパーボールと違って手札を2枚減らすか3枚減らすか選べないのもイヤ。処理の順番が逆で、1枚引いてから2枚戻すだったら使うかもなのに。
•タマタマ
手札コストを調整するのに便利かと思ったのですが、ベンチに出す以外に処理方法が無いって場面が思い浮かんでしまい、入れるのをやめました。実際、タマタマがあれば良いのにって場面には出くわしてないので、なくて良いんだと思います。
他にも書きたいことあった気がするけど、途切れ途切れに書いてるからわかんなくなってしまいましたとさ。
おしまい。
アオギリで呼ぶならカメックスだと思って、後攻1ターンにブラックバリスタを撃つ夢を見ましたが、置物性能に関して、ラグラージが抜群だと言うことには使うまで気づきませんでした。カメックスの暴流は大量のエネルギーが手札にあってこそ機能するのですが、それってアオギリ前と後で目指す方向が逆になっちゃってる様な気がしています。特にエネルギーは1ターンに1枚しか使えないカードなので、アオギリ使用を邪魔する要因ですし。またスーパーエネルギー回収も使用条件が厳しい上に手札へエネルギーを集めてしまうので、ボクの考えるアオギリとはアンチシナジーなカードでした。
前置きが長くなりましたが、アオギって出すならラグラージだよねってだけです。で、アオギる為の構成について。例によって書きながらじゃないと考えられないってアレですので、最初と最後で話が噛み合わない可能性は大です。
172番、176番のレシピの場合、アオギリ使用に向かっていくカードは4種とアオギリの切り札自体で14枚。
・バトルコンプレッサー
サイドに落ちてなければほとんどの場合でラグラージ2枚とアオギリ1枚を落とす。初手にこれがあるかどうかでアオギるまでの時間がスゲー変わる。
ラグラグアオギリ以外になるパターンは、サーチャーアララギが必要なとき、アオギリを握っているとき、まさかの2枚サイド落ちのとき、ラグラージを握っていて、トラッシュできる予定があるとき。くらい?
•バトルサーチャー
もちろんコンプレッサーからトラッシュ経由でアオギリ使う用。トラッシュにサポートが無いときに空打ちは出来ないし、使ったとしてもサポートが手札に来るだけなので、サポートと一緒に抱えると処理しないといけない諸刃の剣。なので同じ役割を持てるダウジングマシンと合わせて4枚。
•ハイパーボール
手札を処理する。握ってしまったラグラージ、アオギリ以外のサポート、2枚以上あるエネルギー、ダメカンが無いときの満タン、進化出来ないフレフワン。2投目がある場合は、ポケモンを持ってきて次のハイパーに喰わせるか、対象なしで手札を3枚消化するかを選べるので便利。まあ、最序盤ならシュシュプなりなんなり持ってきて置けば良いんだけど。
•ダウジングマシン
サーチャーの上位互換。ハイパーボールと違ってトラッシュにトレーナーズが無いと使えない。初手だと案外対象が無い。一応ルールの確認で、ダウジングのコストにしたカードは拾えない。ダウジング自身ももちろん拾えない。
満タンやフェアリーガーデンなど、奥の手を挟まずに直接再利用できるのは強い。
そして入れてないけど有るとアオギリに向かっていけるカード。
•パソコン通信
手札を処理しながら、必要パーツを手に入れられる。アオギリ成立までの近道にはなるけど、ラグラージが立ったあとは旨味が半減するので、個人的にはダウジングマシンを推したい。
•ジラーチEX
アオギリの現物を直接手札に入れられるので、ハイパーボール2枚からアオギリが成立しやすい。
初手手札7枚→ハイパーでラグラージ(手札5枚)→ハイパーでラグラージ切ってジラーチEX(手札3枚)→ジラーチ置いてアオギリサーチ(手札3枚)
ココまでで3枚は好きに捨てられるので、最後に残すアオギリ以外の2枚を使うか置けるものにすればok。消化できるトレーナーズかたねポケモンか1枚までならエネルギーか。
フレフワン、ラグラージ、ジラーチがベンチに並ぶところを想像して、窮屈でやめてしまった。
•メンテナンス
これも手札を減らせるカードなので、XY5発売翌日はアオギリと合わせて使ったんですが、ランダムで引いて来る1枚が計算出来ないのでやめました。あと、2週目以降の山札で役に立たないし、ハイパーボールと違って手札を2枚減らすか3枚減らすか選べないのもイヤ。処理の順番が逆で、1枚引いてから2枚戻すだったら使うかもなのに。
•タマタマ
手札コストを調整するのに便利かと思ったのですが、ベンチに出す以外に処理方法が無いって場面が思い浮かんでしまい、入れるのをやめました。実際、タマタマがあれば良いのにって場面には出くわしてないので、なくて良いんだと思います。
他にも書きたいことあった気がするけど、途切れ途切れに書いてるからわかんなくなってしまいましたとさ。
おしまい。
コメント
兵庫県の親子ポケカプレーヤーのたじゃぱぱと申します。
以前から記事を大変興味深く拝見させていただいておりました。
ずっとフレフワンバレットを研究してまして、フレフワンにαグロウや奥の手エンジンを導入できないか考えていたところです。
とても面白い記事でしたので思わずコメントしました。
リンクいただいていきます。
よろしければ相互リンクお願いします。
じゃあこちらは対抗してマツブサを…って闘ポケモン誰呼ぶね~ん(笑)
アーケオスカエンジシに組み込むか~??
ラグラージたしかになんですよね。
リンクいただいていきます!
はじめまして。
フレフワンの良いところは、ギギギアルやサザンドラと違って、トランスのための構成パーツが少ないところですよね。
フレフワンバレットを奥の手エンジンで回しつつアオギろうとすると、たぶん必須パーツだけで30枚越えますね。
【トレーナーズ】36(内必須25枚)
4 アララギ博士※
2 アオギリの切り札※
1 フラダリの奥の手※
4 バトルコンプレッサー※
4 バトルサーチャー※
4 ランダムレシーバー※
1 タウンマップ※
4 ハイパーボール※
A ダウジングマシン※
1 はかせのてがみ
2 まんたんのくすり
2 ツールスクラッパー
1 あなぬけのヒモ
1 スーパーポケモン回収
2 ちからのハチマキ
2 フェアリーガーデン
【ポケモン】14(内必須6枚)
2 シュシュプ※
2 フレフワン※
2 ラグラージ※
1 ランドロスEX
1 イベルタルEX
1 ギルガルドEX
1 オーロットEX
1 ミュウツーEX
1 リザードンEX
1 ケルディオEX
1 デデンネ
【エネルギー】10
6 基本フェアリーエネルギー
4 レインボーエネルギー
こんな感じですかね、※印の必須カードとエネルギー合わせて40枚前後は埋まっちゃいますね。
ポケモンのチョイスが難しいのはそのままで、汎用サポートを投入しづらくなるのが難点ですね。
αグロウはトランスとの相性がとてもいいので、アオギリを使う使わないに関わらず、どれか入れたいところです。1進化でパンチ力のあるナマズンか、フレフワンとボールを兼用できるサクラビスかは好みによるでしょうか。
場にレインボーを2枚増やせるのがとにかく強力です。
1ヶ月遅れを取り戻すべく!
マツブサも強いですよね、自分自身がカエンジシを使って封殺するのもいいですけど、1ターン目にマツブサを使えちゃったりすると、カエンジシに進化できないので、相手のカエンジシやドンファン、シビビールやM進化を止めつつ、自分は優秀なたねポケモンで攻めるのが良い作戦かもしれないです。
ダストダスにも進化できず、サイレントラボも対象外なので、ソーナンスを前に出すしか無いですから、フラダリ→130打点を用意するのは難しいでしょうから、何ターンかは一方的になれると思います。
闘デッキでアーケオスとカイリキーを呼ぶパターン以外にも、イベルタルと組んで無双できる時間を作ってあげるパターンもありかと思いますー。
はじめまして。
アオギリストになりましょう。
ラグラージは自分自身が殴りにいける性能なのがとてもいいです。4エネハチマキで180出ますし、もう1エネ付くなら210でM進化もワンパンが見えてきます。5エネハチマキのケルディオEXだと170しか出ないことと比べると、どれだけ優秀か分かりやすいですよね。それに加えてダイビングサーチが付いてくるなら立てて損するわけが無いです。
アオギって出すほかの候補はカメックス、ゲッコウガ、エンペルト、アマルルガあたりかと思います。
カメックスは本文で触れたように、アオギリ前後で動きが噛み合わない気がします。
ゲッコウガは手札からエネルギーの処理を簡単にしてくれるので、2回目以降のアオギリが使いやすくなるかと思いますが、いかんせんアオギリ連打で5枚ずつ引くのは中々不安なものが有りますし、アメで立てていかない構成をとると、アオギれないときが不安で仕方ないです。
エンペルトもアオギリ連打できるならガンガン立てればいいと思うのですが、ダイビングドローはアオギリ使用とは逆方向です。
アマルルガは1枚差し込むスペースがあるなら面白いかもしれません。が、特性の対象は水エネルギーが付いている水ポケモンなので、バレットには不向きですね。ボクならPカイオーガに差し込んで、うねりの大海とアマルルガで毎ターン50ダメージまで無視し続ける不沈カイオーガをやりたいですね。
参考にさせて頂こうと思います。
今のところ、ランレシの代わりに他のドロー系サポートやそれ以外のサポートをピン差ししてどうにか回らないかなぁってところからスタートしようと思っています。
アオギリはずっと使ってみたかったのですが、専用デッキにアオギリを多投するイメージしかなかったです。
しかし、ちけさんの記事を拝見して、奥の手エンジンをうまく活用すれば、アオギリを少数入れてαグロウをフレフワンで活用できる可能性に興奮しました。
次回のジムバトルで試してみようと思っています。
ランレシもサーチャーも、手札に来たときはサポートとして数えないといけないので、複数握るとアオギるのが難しくなりそうですよね。
ドローサポートに変えてうまくいかないときは、ダートじてんしゃに代えてみてください。
例えば初手に握れた場合、「7枚の手札から1枚に減らしていく作業」→「6枚の手札+2択の結果の捨てやすいカードから1枚に減らしていく作業」に変わります。
枚数的には上から10枚見ている状態になりますので、サポート(アララギ4枚+アオギリ2枚)もしくはバトコン+サーチャーを握れている確立はざっくりですがかなり高いです。
約68%でサポート6枚のいずれかを握れますし、
それと別に31%でバトコン+サーチャーorダウジングを合わせて握れます。
とまあランレシ抜きの可能性について触りましたが、奥の手エンジン(最近この名前も間違ったなあと思っていますが)は必要な種類のサポート1種4枚のみを山札に残して、ランレシを100%で狙い通りに化けさせる構築なので、その時点で奥の手エンジンではなくなっちゃいますけどねw
なんだか長くなってきましたが、折角なので書かせてください。
129番の記事で奥の手エンジンと、その構成パーツ以外の貧弱さについて書いていますが、今回コメントを頂いて、アオギリフェアリーバレットと合わせれば相当印象が変わるんじゃないかと思っています。
奥の手エンジン自体は構成パーツが20枚のギミックですので、残りが40枚しか有りません。
しかしダイビングサーチが出来るとなれば、カード単体で強力な効果を持つものをピンポイントで入れて行き、適宜取り出して使えるので40枚でもデッキパワーを発揮できるかもしれないです。
サイド落ちを気にすると、アオギリは2枚入れたくなりますし、ドンファンやゲンガーのようなロボを前に出すタイプのデッキに勝てなくなるので、フラダリははずせないとなると、奥の手エンジンの基本構成であるアララギ4、奥の手1、自由枠2枚の形から外れてしまうのですが、ラグラージが立つまではアオギリ自体も手札に入れたいカードなので、ランレシがそっちに引っかかっても良いかなと。
現状3枚入ってるベルも、10枚ドローを期待しているアクロマも、ポケモンを片付ける目的のAZも外して、相手の手札を制限するNもレッドカードに変えてしまえば、ブン回りの上で好きなカードを毎ターン手札に入れて、従来の奥の手エンジンデッキよりも的確にデッキパワーを発揮できるようになりそうな雰囲気が有ります。試してないので全く分からないですけど。
申し訳ないです、途中からたじゃぱぱさんへの変身というより、自分の考え事になってしまいました。
奥の手エンジンの基本系(バトコン・バトサー・ランレシ・プラターヌ各4、奥の手1、自由枠2)の分回り能力も魅力的ですが、ピンポイントで欲しいサポートを選択できるバトサーがもったいない気がして・・・。
それなら、ランレシを外してN、ベル、アクロマ、フラダリ、AZなどの限定された状況で強力なカードをピン差しして、そのうえでデッキが回ってくれれば面白いなぁって発想です。
そのなかで、アオギリ+フレフワンバレットの可能性を見出した記事を拝見したので、さらにαグロウのギミックも盛り込めるなぁ・・・、面白い!!って感じです。
フレフワンバレットって、相手の弱点を的確に付いていくデッキで、ピン差しのポケモンがずらっと並ぶからシルバーバレットって名前が付いていると思いますが、サポートもピン差しでずらっと並ぶとさらにバレット感が増して面白いデッキになるかなって思いました。(サポートの場合、バレットとは言わないでしょうけど・・・)
すごい安直な発想なんですが、(私にとって広義の)奥の手エンジンと組み合わせると意外といけそうな気がします。
しばらくこの発想でデッキ調整しようかと思っています。
デッキレシピやとても詳細な返信コメントありがとうございます。
ダートじてんしゃやレッドカードなどの選択肢もあるとのことなので、また試してみようと思っています。
長文失礼しました。